新潟県立大学 インターネット利用論第3回
インターネット利用論第3回 4月25日
「オープンエディケーション」
配布物 1.著作権について
twitterのアイコンにキャラクターやアニメの画像を使った人がいたので注意。
高校の情報で学んだはず。
2.ポートフォリオ作成のヒント
「大学生のためのレポート・論文術より抜粋
「大学で学ぶ意味」をよく熟読し実行すること。
本日のメニュー
1.自分の新聞 ディリーの作り方
2.オープンエディケーション
3.hashtagjp
4.話題の紹介
5.2111教室での利用方法について
講義要約
1.「ディリー」
フェイスブックやTwitterのフォローワーと自分自身の発言から、「新聞形式」でホームページを自動作成してくれるサービス。ヘッドラインだけでなく、エンターテーメントやテクノロジー、政治などジャンル別の発言をまとめてくれる。1日1回発行される。全部のタイムラインを見ることが大変な人や見逃しがないようにするには大変便利である。
自分の発言は、内容にリンクを入れておけばそこへリンクすることも可能。
[http://paper.li/ /以下に読みたい人のアカウント名を入れれば表示する。
/アカウント/]日付 で過去の日付の記事も読める。
例 http://paper.li/ecochem/2011/04/15/ で本間先生の4月15日のタイムラインを
見ることができます。
http://paper.li/tag/npuh ハッシュタグで収集して記事とすることもできる。
各自で自分のアカウントの新聞を発行して、#npuh で発行したとつぶやくこと。
注意: 中身のある文章とリンク先を付けないと中味のない新聞になるので、前回の
twitterの注意点に気をつけて発行すること。
2.オープンエディケーション
ipad Magicの動画とMITの講義サンプルビデオを見る。
MITでは全講義をこのように動画や音声で公開している。
「ウェブで学ぶ ─オープンエデュケーションと知の革命」ちくま新書をよめば世界がオープンエディケーションに注目している様子がよくわかる。
3.hashtagjp
「hashtagsjp」は、ハッシュタグがついたTwitterのつぶやきを検索・分析するサービスです。 このハッシュタグはどう使われているか調べるときに役立つサイトです。
ただしこれは日本語のつぶやきのみ検索・分析対象としている。
http://hashtagsjp.appspot.com/ 色々と調べてみてください。
4.今の話題
週刊文春の記事 「池上さんの・・」
放射能についての説明、現代化学にも新しい元素周期律表や化学で使われる単位と桁の表示の一覧が出でいる。
例:
ベクレム 放射能の強さ 1秒に1個の原子核が崩壊すると1ベクレム(Bg)
シーベルト 線量当量 放射能が体に吸収される量を表す Sv/h 1時間当たり
正しい知識を持とう。
5.2111教室の使い方
原則平日昼間は空いているので学業に関係するものなら自由に使ってよい。
散らかすな、ゴミは持ち帰れ。飲食禁止。 図書は本間先生が個人で購入したものですが貸出を許可する。貸出帳面に記入して自由に借りていっても良い。必ず返却すること。
有線や無線LANの設備もあるのでパソコンを持ち込んで、授業の復習やグループ学習に活用して欲しい。
今日の課題
「2111教室の図書を一人1冊借りて、その感想を自分の言葉でツィートすること。
GW終了の9日の講義までに各自必ずツイートしてください。」
以上
ここまで--------------
感想: 大学教授が個人蔵している図書を自由に貸出することに驚いた。
学生はもっとツィートすべき。 またアカウント一覧表を授業HPに掲載して
受講生の活動状況をさらすことも必要と思った。 まだまだ県大生、がんばれ!