2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

社会と芸術 第9回 宗教と美術 カトリック改革と美術

第9章 宗教と美術 カトリック改革と美術 美術の歴史 神の姿を写したものを表した。 イコンの聖像 偶像を作ることは禁じられているので聖なる像を通じて神に 祈るために作られた。 一方、仏像は 仏像自身に魂が入っている。 キリストの像の変遷 アケイロポイ…

社会と芸術 第11回 食と西洋美術

第11章 食と西洋美術 最後の晩餐 キリスト教の「聖餐」の思想 「天上の食事」ガタコンペの壁画 レオナルドダビンチの絵が有名 パンはキリストの肉、ワインはキリストの血 、魚はキリストを指す暗号。 よき食事と悪しき食事 よき食事とは 最後の晩餐を思い、…

社会と芸術 第12回 食材と静物画

12章 食材と静物画 1. 西洋美術における静物画 ほんものそっくりに描く技巧が賞賛された。 この発展が「トロンブ・ルイヨ(だまし絵)」となった。 例 「手紙掛け」エドワード・コリア 古代 ポンペイのモザイク画 古代の静物画 「クセニア」と呼ぶ 元々は本人…